未来からのポエム~詩人のひてくん~第4話
【目を覚ませえ~】
ねえ、起きてよ。
起きなさいよって。
お~い・・・
目を覚ませ~☆彡
ここは地球という星だけれど。
あなたはこの星の、この世界の掟通りに生きようとしなくても大丈夫なんだよ。
この世界の掟が絶対正しいとは限らないの。だって人間が創り出したものなんでしょ!
大丈夫かい!?
おーい。
「はぁ!眠ってた。もしかして、今までずっと眠っていたの僕?」
そうだよ。長い間眠っていたんだよ!
「そうか~、ずっとずっと夢を見ていたよ。この世界の決まり事をすべて一生懸命守ろうとしている夢だった」
そうだね、でももう夢から目覚めたから良かったよ。
夢から覚めたら、好きにやっていいからね!
あと、また寝入ってしまわないように。
だってあなたは氣付いたら、すぐにうたた寝し始めて深い眠りに入ってしまうんだから。
「眠らないように氣を付けるけど、次に眠ってしまった時は激しく揺さぶって起こしてイイからね。夢の中が現実だと思い込んで、どっぷり浸かったまま生きていたらと思うと・・・」
わかったよ☆彡
それもわたしの役目だからね(^_^)
時の最初からあなたの近くに居て、これからも近くに居るわたしより。
written by 詩人のひてくん
2021.12.9
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