高速道路での恐怖と守られていた出来事
先日、娘のソフトテニスの試合で長野に向かっていたときのことです。
朝6時前の出来事・・・
高速道路に乗ってすぐに、「タイヤがパンクするイメージ」が頭にふっと浮かびました。
その数分後、それが現実のことになるとは!!
約100キロで走行中、左後輪が突然バースト。
『ドンッ!』という大きな音と衝撃が車全体に響き渡りました。
すぐにハザードをつけて、慎重に減速。
時速20キロほどまでスピードを落とし、路肩を走り始めました。
幸いにもその区間には、車一台が走れる幅の路肩があり、本当に救われました。
車内には妻・長女・次女・祖母が乗っているので、路肩には車を止めたくありません。なぜな
ら、高速道路での停車は追突事故のリスクがとても高いからです。
何とか最寄りのサービスエリアまで行こうと思い、3~4キロの道のりをただひたすらに安全第一で運転。20キロ以上スピードを出そうとすると、振動がひどすぎてコントロールができなくなる感覚がありました。
時速20キロで走る3~4キロは、本当に長く感じました。
途中から、タイヤのゴムが擦れて焦げたような匂いが車内に漂い始め、バックミラー越しには白い煙が立ちのぼっているのが見えました。
「早く辿り着いてくれ~!」
恐怖と隣り合わせの状態でしたが、それでも意識を集中し、無事に辿り着くことを願ってハンドルを握っていました。
ようやくサービスエリアに到着したとき、私は心からこう思いました。
『ああ、生きていて良かった。守られていたんだな』
落ち着いてから、同じチームの子のお父さんに電話をしたら、ちょうど私達が通ってきたインターチェンジから高速に乗ったばかりとのこと。
急遽、サービスエリアに立ち寄ってもらい、娘を乗せていってもらえることになりました。
「あと数分、連絡が遅れていたら」と思うと、絶妙なタイミングに感謝するばかりでした。
私は車屋さんに電話をして、レッカー車で代車を持ってきてもらうことになり、その場で待機。
この一連の流れの中で、「今日の自分の役目は果たしたな」と心から感じました。
事故なく、家族全員が無事に辿り着けた。
それだけで本当に十分だったのです。
この時点で『ひとまず安堵』かと思っていたのですが・・・
さらに次なる「出来事」が待ち受けていたのです!!
この続きは、stand.fmにて昨日ライブ配信しました・・・
アーカイブでお聴きいただけますので、お時間あるときに、ぜひ聴いてみてください。
【配信内容】
『恐怖を感じたけれど守られていた出来事』
⇒高速道路での突然のタイヤバースト・・・そこからの流れ。守られていると感じ、かつ導かれていたと感じたことを話しています。
▶音声はコチラ↓↓
↓↓バーストしたタイヤ。でも守ってくれていました☆
今でも「前輪のタイヤがバーストしていたら!」と思うとゾッとします。
約100キロで走行中に前輪タイヤがバーストしたとしたら、ハンドルがとられてしまい、バランスを崩して横転・大事故となってしまう可能性もあったからです。
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