甥っ子へのヒーリング
今年5月の出来事ですが、甥っ子が私の家に泊まりに来ていた時のことです。
甥っ子に頭痛と膀胱炎の症状が出ていると聞き、即座にヒーリングをしました。
(1年程前にも膀胱炎になり、その時は受診して内服治療)
翌日に受診させようかと義妹が考えていましたが、ヒーリング後に症状は消失し、受診は不要となりました。
それで私は甥っ子に『具合が悪くなったらまず俺に言ってきなさい(笑)』
と伝えておきました。
症状は第一チャクラが関連、家庭環境に対する安心感の欠如、不安感の表出と捉えました。
私の解釈では、この出来事のように、身体的症状は心の状態が反映されることがしばしばあるため、この視点を持っていると「氣付き」に繋げることができます。
病気は、自分や家族の身に起こる不便および不幸な出来事として一般的には捉えがちですが、自分自身や家族のことを見つめたり、氣付きへと繋がる良い機会となります。
時々、有名人や著名人など大病を乗り越えた方の口から、
「人生で大切なものに氣付くことができた」
「病気になったお陰で、病気になる前よりも幸せだ」
「傲慢だった自分が病気を経験したことで、謙虚になり家族や周囲の人に優しくできるよう
になった」
といったことを聞くことがあります。
確かにそうなのですが、肉体的・精神的な小さな軽い症状であってもメッセージを携えていることが多いので、大病をしてから氣付くのではなく、肉体が発する声に耳を傾けることを普段から大切にしたいものです。
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