デートに行くために～18年前の『本氣』～

様々な方と関わる中で、「病は気から」という言葉はその通りだなと思っていた時に、かな

り昔の話ですが、僕が25歳の時の出来事を思い出しました。

大学を卒業して社会人１年目、22歳の時に卓球で膝を故障してしまい半年間練習ができない

時期がありました。その時期に、体を動かすことができない代わりに、精神面・心理面で何

か鍛えられることは無いかと思い、当時通っていた整体師から半年程「気功」を習っていた

時がありました。やってみると面白いもので『氣』をエネルギーとして感じることができます。

そして、２５歳のある休日。私は当時付き合っていた彼女とデートする予定がありました。

予定していた日に私は倦怠感があり、頭痛と軽度の悪寒もあり、約１時間前に体温を測ると

38℃近くありました。

「まずい、デートに行けないかも」とも思いましたが・・・

何も予定がなければゆっくり休んで寝ていれば良かったのですが、その日はデートにどうし

ても行きたかったのです。

僕は、熱なんか出している場合ではないと思い、気功を習っていたのを思い出して『氣』を

用いて治してやる！と決意しました。

水分をたっぷり摂取して、『本氣』を出すことに集中。

そうしたら30分後には熱が下がり、何度測っても36℃代になって症状もなくなりました。

そして、その後は言うまでもありません。予定通り楽しくデートすることが出来ました！

このことは彼女に言ったくらいで、他の人に言う必要を感じなかったので言いませんでし

た。

デートに行くんだという強い決意と願望で『本氣』を出したことで、体内に溜まっていた

「悪い氣」＝　病気のエネルギーを上回ってデトックスが生じ、

本来持っていた『元々の氣』を取り戻して『元氣』になったのだと思います。