一人ひとりが主人公
すべての人にとって、その人自身がこの世界で主人公であると思います。
おそらく何かを始めようとするときや、決定するときに
何を基準にして決めるかといえば、今の自分にとってプラスになる事かどうか、
自分や他の人にとって役立つかどうか、面白いかどうか?といった基準だと思います。
皆それぞれの人生・ストーリーがあるのだから、肉体を授かることができた奇跡に
感謝して、思う存分主人公を演じるのがいいと思います。
現実を創造しているのは自分の意識。
自分の意識を扱う第一人者であり、責任者とも言うことができます。
現実を創造するツールが私たち一人ひとりに与えられています。
「直感・思考・言葉・行動」を最大限に活用して、自分の理想とする夢や
家庭・世界を築くことに繋げて、目一杯の経験をしていくのが醍醐味だと感じます。
このツールを意識すると、直感を磨くことを意識してみたり、
自分の思考・発する言葉・行動を吟味して、ひとつずつ大切に扱うようになり、
人生の責任は自分にあるということに氣付きます。
主人公といっても他の誰かを押しのけて自分だけが良い思いをする
といったものではなくて、
『自分自身が人生の責任を持つ』
ということを意味します。
自分の置かれている状況や環境を、人のせいにして生きていたら、
目の前にあるチャンスや幸せに氣付くことが出来ない世界に
居座ることになります。
主人公を演じるか、脇役(自分の責任と他者の責任の混在型)や
被害者(すべて他者の責任型)のようにどちらを演じるかは、
与えられた自由意思のもと、自分で決定していくことが一人ひとりに
委ねられています。
この世に生を受けたのは当たり前なことではなく奇跡なこと。
その奇跡を味わうためにも、いまこの瞬間から主人公を演じて
楽しむことを大切にしていきましょう。
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