自分を責めるのではなく、領域を攻める

何か間違いをしたり、『ハッ!』となって氣付いたりしたとき、

間違っていた自分を責めるのではなくて、その間違えていた『領域』を

攻めるのがいいと思います。


領域を攻めるとはどういうことでしょうか?


間違いをしたりした時には、自分は何をやっていたんだ!

と自分に憤慨したりと、感情的に落胆することが多いかと思いますが、

それを最小限にとどめる、若しくはしないということです。


失敗を気にしないで、次に活かすための材料にすれば良いのです。


人生に失敗はつきものであり、失敗をしない人などこの世には

いません。


失敗から学ぶことから、次にはより良い選択ができたり、

良い状況を創り出す方向に持って行けるのだと思います。


自責の念にかられているよりも、どのような意識の領域から自分が

その選択をしたのかに氣付くことが重要だと思います。


例えば・・・

仕事でミスをしたとします。

ミスをした自分を『何やってんだ』と責め始めるとどのよな事が起きてくるでしょうか?

自分は仕事が出来ないんだとか、何やっても駄目だとか、他の人からの評価が気になり始め

たりだとか、そういった考えが連鎖的に表出してくる可能性があります。


ですが違う領域で捉えてみると、ミスをした原因や理由だけを見つめて、

なぜ間違えたのか理由を見ようとします。

どこの段階で判断が不足していたのか、どの時点で何に氣付く必要があったのか?

『そうだ、ここが氣付けていなかったんだ』ということが分かれば、次には同じことを繰り

返さなくて済むようになります。


さらには、その失敗から得た教訓を他の人と共有することで、他の人が今後同じミスをしな

いようにする事に繋げられます。

そうなれば、その失敗は一時的なものであり、成功への架け橋となります。


これは自分を責めているのとは違いますよね?

「その領域・視点じゃないよ」というのを確認すれば良いと思うのです。


視点を変えて『領域を攻略』して新たな意識を持つことで、

発展に繋げられると思います!


ヒーリングサロン VEGA

『人生の新しい選択肢があります』 ・迷いなく自分自身の人生を生きたい ・投薬治療をせずに、心身の健康を取り戻したい

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