頭に感じていた圧(=頭痛)を言語化したら・・・
富士山の麓・山梨県富士吉田でヒーリングサロンVEGA・ヒーラーとして活動している志村です。
先日、妻の父親の法事がありました。
私は所用があり出席できなかったのですが、その日の午後から私は頭の痛みを感じ始めました。何の痛みだろうかと思いながら過ごし、夜になり私が家に帰る頃にはかなり痛みを感じていました。
家に帰ると妻も頭痛ということが判明。
妻は法事が始まった頃から頭がボーッとしていて、かなり痛かったとのこと。
2人とも同じ箇所(額~こめかみにかけて)に痛みがあり、私はふと感じたことを口にし始めました。
「今日法事だったけど、お父さんの事を感じていなかったでしょ。法事だから、理屈ではお父
さんの事を思い出して供養すると分かっていても、心で感じていなかったよね。お父さんは今
ここに居る様に俺には感じるんだけど、それに氣付いて欲しいんだと思うよ。ただ単に感じよ
うとしてみなよ。想像するだけでもいいから。
目に見えない世界は時間は関係ないから、たった今ここにその意識・エネルギーがある。
だからこの頭痛はそういう意味だよ。心で感じてもらいたいんだよ」
と、上記の言葉がほぼ自動的に私の口から出てきました。この言葉を言い終わるころには、先程まで感じていた私の頭痛は消えていました。
その後この事は忘れていたのですが、翌朝妻に確認すると、寝る頃には頭痛のことは忘れていて眠れたそうです。
頭痛など何らかの症状が出た際、単に薬を内服して痛みを抑えるという方法もありますが、こ
れは物質的・三次元的な対処方法と言えます。
身体に表現される症状には何らかの意味・メッセージが宿っているという事を知っていると、
「心・魂の領域」という根本的な部分に氣付くことが出来るようになり、症状が改善したり消
えたりするという現象が起こってきます。
これは物質的・三次元的な世界観に没入していると理解し難かったり、なかなか受け入れられ
ないかもしれません。
心で感じたり内面の微細な感覚を大切にして「事象」を精査するプロセスを繰り返していくこ
とで、奥深さ・奥行きが見えてくるようになるのだと思います。
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