新たな試みで旅行計画!
富士山の麓・山梨県富士吉田でヒーリングサロンVEGA・ヒーラーとして活動している志村です☆
今年3月に長女が小学校を卒業するので、家族で卒業旅行として出かけようという話になりました。
今まで家族で旅行する際には、僕と妻でほとんど決めていて、娘達が喜びそうな所をリサーチして決めることが多く、親のプランに従う感じでの旅行がほとんどでした。
ですが今回は新たな試みとして、娘自身にとって「自分で計画する楽しさや大変さ」を味わってもらおうという考えが浮かび・・
「今回の旅行で、どこに行きたいか?どんなホテルに泊まったり、どんなルートで行くかを調べて計画してみなよ!」と長女に提案していました。
自分で計画するとなると、待っていては何も進みません。
なので、娘はI-Padでリサーチを始め、自分で色々と考えるようになりました。
・自分がどこに行きたいのか?
を知るために、そもそもどこに何があって、何をして遊ぶことができるのか?から調べ始めていました。
今月中旬に、シリウス慶氣さんのフィリピンツアーに参加するため1週間家を留守にしたのですが、僕が出かける前に、
「僕がフィリピンから帰ってきたら、旅行のプランを教えてね」と言って、ツアーに出かけていきました。
フィリピンから帰ってきたら、行きたい場所やお店・宿泊施設などをたくさん調べていて、おまけにリストまで作成していました。
そのリストがコチラ↓↓
そして、その中に僕が約20年前に「ここ行ってみたい!!」と思っていたけれど、まだ行ったことがない岐阜県の飛騨高山がリストに入っていて、
「おぉ、やっと飛騨高山に行ける日が来るのか!」と娘と行きたい場所が共通だったことに、今まで行かずに&行けずにいたのは「この時を待っていたのか?必然なのかも」と感じる一場面もありました。
そして娘からは他にも・・・
「ねえ見て。ここの場所が良いと思うんだけど、パパはどう思う?」
「このホテル良さそうなんだけど、何円くらいまでいいの?朝食はつけるの?」
「ママは朝食はビュッフェが好きって言ってたかな?」
という感じで質問してきたり、
「1日目に○○県で泊って、2日目は△△県、3日目は□□県でどうかな?」と僕が提案すると、娘も一緒になって考えていました。
このブログ掲載時には、ホテルの予約をしたり詳細を決める最終段階に入っています。今回の新たな試みは、娘自身の中にある「主体性にスイッチを入れる」きっかけになり、連れて行かれるというよりも「自分が旅行に行く」という感覚になっていると思います。
旅行の計画段階~旅行に行くまでのプロセス全体を親子で一緒に共有することができて、有意義な時間になるということを実感しました。
旅行も回数を重ねる毎に、娘にどこまで詳細に計画してもらうのか、予算を決めてその範囲で計画したりする等、任せる範囲を拡大していき、時間やお金の使い方など、実際の経験を通して感覚を身につけさせていきたいと思いました!!
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