一番ヘビーなエネルギーの領域(高次元の対極)

今回は、高次元のエネルギーとは対極にある一番ヘビーなエネルギーの領域についてお伝えします。


人間が生きている中で一番大変なエネルギーの領域は、この状態であると私は認識しています。それは、看護師として9年間勤務していた精神科の病院で感じていたエネルギーです。


まずは人間という存在の真実から・・・

『人間は霊的な存在であり、肉体に宿った魂の存在。人間的な経験をしている霊』と言語化することができます。


<精神科という空間>

病院において特に精神科は、人間の様々な想念・人生に対する絶望感・失望感が堆積している場所であると言えます。私は看護師として働いていましたが、様々な経験を通じて医療職の範疇を超えた、目には見えない想念・霊的エネルギーの領域を体験的に理解することとなりました。


<なぜ言語化が困難だったのか>

ここ数日、以前経験したこの領域のエネルギーのことを言語化しようと試みていたのですが、中々言語化ができず、支離滅裂になったり何を言いたいのか分からない状態に陥るというプロセスを経験しました。


何故この様な状態になるのかと感じていたのですが、この領域のことを話そうとするとどうしても、そのエネルギーをチャネルしてしまうから。

その場所・空間にはいなくとも、意識することによってそのエネルギーと繋がり、経験していた記憶も相まってくるからです。


<ヘビーなエネルギーの具体的な状態>

言語化できるまでに時間がかかったのですが・・・

『自分の人生に希望を持てず絶望感・虚無感ばかりが押し寄せてきて覆われてしまい、自分が何者なのかが分からなくなっている状態。さらに薬の影響で意識がぼやけてしまい更に訳が分からなくなり、自分を認識することさえ困難となる状態』のエネルギーと言い表すことができます。


言葉にして聞いてみると頭では理解できるかもしれませんが、心と身体を通して実際にそのエネルギーを体感するとなると、えげつない重さ・苦しさがあります。だから支離滅裂に陥ってしまうのです。


患者さんと関わることで、私自身の意識の器の中にエネルギーが入ってきて、患者さんが感じているのと同じ感覚を味わうことが頻繁にありました。私自身は自我を保つことはできていて仕事は通常通り行えていたので、他のスタッフが氣付くことは無かったと思います。


これは現代医学では解明できていない領域かもしれません。この意識・エネルギーの流れの構図を理解している精神科医もほとんどいないでしょう。


生きていてこの状態になり、現実感が喪失してしまうこと程恐ろしいものはありません。

底なし沼にいる様な感覚。無明の世界。


精神科での勤務を離れて、ヒーラーとして活動をしている理由・背景には、この経験があったから。

薬では人生・心の問題の解決は困難だ。ぼやけさせてしまう前に、他に方法があるはずだと。


重くて苦しいエネルギーに陥って定着してしまう前に、薬に頼らずに自身の生命エネルギーを高める方法がある。

生きる智恵とヒーリングエネルギーによってその可能性が高まると私は伝えたい。


<希望を持って生きるストーリーがあるはず!!>

人間は皆、光の方向を向いて希望を持って生きていきたいんだから☆

闇を経験するのは、光へと向かうストーリーの前章なのです・・・。


諦めなければ、そこから抜け出すことは出来る!


ヒーリングサロン VEGA

『人生の新しい選択肢があります』 ・迷いなく自分自身の人生を生きたい ・投薬治療をせずに、心身の健康を取り戻したい

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