『自分を疑うこと』も大切
今回は私なりにこんな視点も大切だと、感じていることを書いてみました。
「人生とはこういうものだ」と定義していることに対して、
「もしかしたら思い込みかもしれない」と、自分を疑ってみたことはあるでしょうか?
それぞれの人生経験をもとに、様々な人生観が構築されていると思います。
もしそれが思い違い、勘違いがあって人生が終わってから氣付いたとしたら・・・
ピントがずれていて、ピンボケだったとしたら、
『時既に遅し 汗』 完
これでいいのだろうか? もしかしたら違うんじゃない? と探求することの大切さ。
シリアス(深刻)になって考える訳ではなくて、純粋に探求することによって。
これは自己否定という意味ではなくて、自己省察のこと。
自分を疑っている時は、ハラハラ、ドキドキすることもありますが 汗
ですが、そうすることで足元を見つめる冷静さを得て、自分の本当の姿・本心に向き合うこ
とができます。
同時に内面の静けさを感じ、人智が及ばない領域があることに対しての謙虚さが生まれ、畏
敬の念に包まれます。
『自分を信じることは大切』で、勿論それは重要なことですが。
視点を変えて、自分の経験からの氣付きをもとに加えると、
『自分を疑うことの大切さ』を付け足したいと思います。
それで成長に必要な、『陰と陽』が成り立ち、セットになっているのではないかと。
『自分を信じること(陽) & 自分を疑うこと(陰)』 の繰り返しでピントを合わせて
いくことが出来て、人間は成長できるのだと思います!
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