助け合いの対極にあるもの
助け合いの対極にあるものとは何でしょうか?
それは、「足の引っ張り合い」や「蹴落とし合い」ではないかと思います。
実はこれ、日常でよく見受けられます。
例えば、親が子どもの足を引っ張っていたり・・・
子どもがやりたいことがあったり、希望や夢を持っていることに対して、
「そんなことはあなたには出来ないからやめておきなさい」
「何をそんなに大きな夢を持っているの。できる訳がない」
その背後に潜んでいるのは、「お父さん・お母さんだって夢をもっていたよ。
だけど諦めたの。現実を見なきゃ、現実を!」といった感じで親が限界を設けて、
親の価値観を子どもにも投影しているパターン。
あと、子どもが見てもらいたいことや聞いてもらいたいこと、褒めてもらいたい時に、
「忙しいから後にして」と言い、子どものやる気、エネルギーを低下させてしまうとか。
職場や学校で、同僚や友達との足の引っ張リ合い、蹴落とし合い・・・
・仲のいい友達や、頑張っている人が違う領域(成長や進化)に行ってしまわないように、
「そんなこと無理だからやめておきなよ(本当は、私を置いていかないで!。
一緒にこの領域にいようよ)」
・人の陰口・悪口に同調したり、思い通りにならない事を人のせいにしているなど
(同調してしまうと、エネルギーを奪われます)
こんなパターンに陥る可能性は、常に隣り合わせだと思います。
疲れている時や、精神的に下がり気味の場合には特に。
引っ張り合い、蹴落とし合いの対極、
プラス極にある『助け合い』で生きましょう!
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